携帯電話ショップ
『機種変更しろ!』と居丈高に迫るケータイ屋さんの看板。
ああ、色のことだったんですね。漢字や訳のわからない英数字がたくさん並ぶのでメリハリをつけようとして、こういことになったものと思われます。この店の近所には『JR即売できます』と、これまた強気な張り紙がしてある旅行代理店もあります。札束を詰め込んだスーツケースを持ったガイジンさんがやってきて『じぇいあーるトウカイ、ヲ、売テクダサ〜イ。シコク、ハ、イッリマセ〜ン』とか言って来たらどうするつもりなんでしょうか?
私は携帯を持っていないし、コードレスホンもないのでそれらを使う時には、今だに周りにいる人に『これどうやって取るの〜』『これどうやって切るの〜』と大騒ぎになります。何かがあってたまに携帯を持たされた時も『かかってきたらどうしよう』と、びくつく始末。う〜ん、電話嫌いなので、あれを持ち歩くということ自体できないんです。働いている人に便利なのはわかるんですが。
また、夫が携帯の着信音や操作音が大嫌い(のクセして私のことは他人格と思っていないらしく、自宅内では夜中でもテストと称して発信音や操作音を垂れ流ししやがる)で、電車の中などで他人の携帯の音がすると怒り出すので、それも私の携帯嫌いに拍車をかけています。こいつには、自分の周囲何メートルかを圏外にするというグッズ(SF等でおなじみの、あの憧れグッズ『妨害電波発生装置』があなたのお手元に!!)か、防刃チョッキを買い与えないといけないかと迷っている今日この頃です。