クラッカー・ジャック
たまに出て来るピーナッツは「キャラメルコーン」を彷彿とさせる。
映画に出て来る食べ物に関する本を読んでいたら、「ティファニーで朝食を」で、オードリーがティファニーでお菓子のおまけの指輪に名前を入れてもらうシーンに出てきたのは「クラッカー・ジャック」のおまけだと書いてあった。欲しい。とても欲しい。ブランド品を自慢するがごとく、他人に自慢したい。「これ、『ティファニーで朝食を』に出てきた指輪よ」なんてね。
で、翌日、クラッカージャックを買いにスーパーへ行きました。でも、3箱も買ったのに、どれもおまけはプラッスチック製のせこいゲームばかり。ならば、と次はおまけが二つ入っている大箱を買いました。結果はシールが2枚。よく考えたらグリコだって30年前と同じおまけは入れとらんわな。がっかり。
で、意外な事実が判明。20数年前の四国某地方(夫の出身地)では、このクラッカージャックは駄菓子屋に置いてあるぐらいポピュラーなお菓子だったらしい。まさか進駐軍の置き土産がまだ残っていたとか? 関西や首都圏では一度も見たことがなかったぞ。
中身はちゃんと食べました。頭痛がするぐらい甘かったけど、おまけだけ取って中身を捨てると社会問題になってしまうから(歳がバレるなあ)。