過去の一枚 1999/08〜1999/10

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ハカイダーとギルハカイダー。

細長いアイテムをガシャポンのカプセルに収めようとすると、曲がってしまうのはしょうがないんですが、銃が曲がってたのはちょっとなぁ。『コブラ』のサイコガンじゃないんだからさぁ。あれは光跡が曲がるんだったか。

私が小学生の頃、男子の必須技能として『縦笛で演奏する、プロフェッサー・ギルの笛』(”ダークに生まれしものはダークに帰れ〜ぇ”っていうアレです)というのがありました。

さあ、これは、だ〜れだ?。説教する酒屋さんじゃないぞ〜。

まぁ、ハカイダーときたら当然ジローな訳なんですが、こりゃ、ひどい。私の幼いハートを鷲掴みにした何人目かのお方なのに(だからミツ子が、お昼の奥様劇場に出てきそうな、おばさんパーマの”松島トモ子”のそっくりさんだったのには激怒したもんです)。

ガシャポンが生身の人間を再現することは、いかに難しいかという見本ですね。でも実は最近、これを覆すガシャポンが出てきたんですが、それがなにかは後のお・た・の・し・み♪

ヒントはある意味人間離れしている人たち。

三菱自動車とOPELが合併か合弁すれば実現するんでしょうが、今のところ夢見るあすなろ軽トラ君ということで。パチもんヴィトンよりは罪が無くて笑える。

コギャルのような目もと・口もとのベムスター。

『帰りマン』は、ウルトラ史上最強の女性隊員(宇宙人にコントロールされた同僚を全員素手でなぎ倒した)は出てくるわ、岸田森は出てくるわ(ただし、妹と弟は出来悪し)で前半は割と見ていたが、郷秀樹の木之本さくら並みの心変わりの速さ(さくらファンの人怒らないでぇ)に呆れてその後、全然見なかったかったんだよなぁ。セブンが出てくるのも嫌だったし。郷には亡くした彼女の思い出しがみついて欲しかったんですよ、私としては。そらぁ、前の彼女より、隣のお姉さんは可愛かったが。

あの頃の郷秀樹は私のタイプでは無かったですね。当時、資生堂のカレンダーに登場していたので、母に聞いたら、なんと、昔からモデルだったと言うので『資生堂、趣味悪り〜ぃ』と思った覚えがあります。あっ、でも今の団次郎(漢字が変わってるんだよな、確か)は、今の森次晃嗣よりかっこいいかな。

有名な『郷秀樹ゴメンネ放送』も見たが、子供心に『私ら、字ぐらい読めるしさ、先週大変だったのはニュース見てたからわかるよ。もし先週放送してたってあっちの中継の方を私も見たかったし、多分お父さんが見せてくれなかったろうしなぁ。だから、あんたが謝ることないよ』と思っていた。

そういえば、その頃のある日、私は『買い物に行こう』という母の誘いを断って留守番していたら、帰宅してきた母が『新宿駅でオレンジの変な服を着た人達がロケをしていた』と。くっそー、『帰りマン』のロケを見損なってしまったのか。あれはちょっとくやしかったなぁ。

で、飲んだくれて、つぶれたベムスター。

なんか似てるけどよく見ると違う。

最近カラオケに行ってないなぁ。勤めていた頃は『流しのお姉さん』って言われてました。下手だけどレパートリーだけは、やたらとあったもんで。

ユートム。付録でシールが何枚かついていて、胸の模様が変更できるようになっている。なのに、この後に出たダダの顔パーツは一つだけ。

このロボットはウルトラセブンで一番の謎を背負わされ、ちょっとダンにおいたをしたために問答無用で破壊された都市の住民。もうちょっとなんとかしてやれなかったもんだろうか? しかしウルトラ警備隊、超古代の海底都市やら謎の地底都市やら謎の浮島やら月の都市やらをガンガン破壊してますが、こいつら宮内庁や有名寺社、土地開発関係者と並ぶ考古学者の敵だな。ウルトラ警備隊の壊滅の原因は、考古学者や超文明研究者の攻撃によるものなんだろうな、きっと。

もしかしたらお化けでも出るのかも。『赤い紙か?白い紙か?』とかいうのが。

ウルトラマンエース『渚のシンドバッド』を踊るの図。ついでに八つ裂き光輪(正式名称は知らない)を出しちゃうぞぉ、え〜い。

経営者がロシア人だったりするとすごく嬉しい。

ウルトラアイのお陰で助かっているダン。ウルトラアイを外すと、上のジローと生き別れの兄弟に。そうか、薩摩次郎は光明寺博士にも勇気ある行動を見られて、キカイダーのモデルになったのかぁ、どうりで名前も同じ訳だ。世界には自分に似た人が3人はいるというが、これで薩摩次郎のキャパはあと一人。しかし、ずいぶん分かり易い勇気ある行動をする人だなぁ。薩摩次郎。

非常口か? 消防隊突入口か? それとも保険金殺人を狙った罠か? 『危ない危ないと思いながら、扉を壁にしなかった私のせいです〜』と泣いて訴えて保険会社は納得してくれるのか? それとも毎日が『8時だよ全員集合』みたいな御家庭なのか?

♪快調ロプロス〜

ということで上の家は『バビル2世のおうち』ということにしよう。

しかし、アニメ版で実はロプロスがロボットだったというのは嫌だったなぁ。外装無しロプロスは好きじゃない。完全な機械じゃなくて、せめて『生身の巨鳥を改造したサイボーグ』くらいにしといてくれりゃよかったのに。おもちゃ会社の陰謀か? そのうちロデムもシルバーになったりするんじゃないかと心配したもんです(そしたらT−1000を先取りできたかもだ)。

ロプロスの外装が剥がれた途端、ロデムの変身回数が激減、女装(ですよね?)に至っては殆どゼロに。そして、もう一つの変更点が私をバビル2世から遠ざけました。

バビル2世はやっぱり詰め襟の学生服!! なに考えてんだか知らないが戦闘服なんていらないんだよ。超能力者なんだから学生服着て生身で闘え!!

アップル社に訴えられる前に近所の電器店にあったもの。こういう言い方するからもめるんだよ、ただ『e−one433』って書いとけばいいのに。

にせウルトラセブンも『われらがセブン』なんて呼ばれたおかげでその後ずっと『にせウルトラセブン』なんて呼ばれるわけで。あの中身は生身じゃなくて機械(だから海水に弱かったのか)なんだし、外装もあんなに目立つ違いがあったんだから『なんちゃらロボ1号』とでも呼んでやってれば、それはそれで立つ瀬もあったろうに。

アップルが訴えて、あの裁判長がそれを認めたということは、人々はパソコンはイメージで買うものだと思っているのですね。冷蔵庫は見た目がほとんど同じですが、節電タイプとか、冷凍庫が下がいいとか、容積はいくら欲しいとかをカタログで検討するでしょう。まぁ、中には『とにかく赤い冷蔵庫が欲しいから機能は無視』なんて買い方をする人もあるでしょうが。ということはiMacっつうのはカタログで中身を検討しないで『青い半スケルトンパソコン』が欲しいという人に売るつもりのもんなんだろうか。それってセブンと一緒に闘ってきたウルトラ警備隊を馬鹿にしとんのかというか、性能で選ばれるんじゃなくて外見で選ばれるのが本当に嬉しいのかというか。まぁ、どうでもいいんですけどね。それでも地球は回ってるんだし。

ところでスケルトンボディーの家庭用冷蔵庫というのがあったら便利かも。開けずに中身が確認できるから節電になるし、『確かこのへんに』とか思いながら奥の方に手を突っ込んでごそごそ探さなくていいし。でもお客さんが来たときに中身が丸見えじゃ恥ずかしいから、外板は液晶にしてボタン一つで透明・不透明が切り替えられるようになってて欲しい(かえって電気代が掛るか?)。ちゃんとマグネットもくっついてくれなきゃ困るな。

旧帝もといキューティーハニー。

お尻の小さな女の子らしいが、旧作の時から『どこが小さいんだ、どこが』とみんなで言っていた。作者が男性だったせいで、シスタージルは空中元素固定装置で出た宝石(なぜかカット済み)なんぞで喜んでいたが、私だったらあれで自分の容貌体型を美しく変化させるぞ。でも固定装置だから痩せることはできないのか?

変換ミスでならよくある間違いだけど、手書きで間違うのは珍しいかも。

またもや夫が作成。

本当はiMacが好きなんじゃないのか?夫よ。好きなのに嫌いなふりをしても、相手がパソコンじゃ一生気付いてもらえないぞ。

吉田栄作の実家である化粧品店にて。このワンちゃんは無言の客引きとして常時配置されているらしく、いつ前を通っても必ず見かける。この時も『ひゃあ、かっわいぇー』と口々に叫びながら店内になだれ込むコギャルグループが続出していた。


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