日々是口実 2001年1月〜3月
(上の方が新しい出来事です)
某月某日
ケータイの故障原因は『トイレへの落下事故』というのが多そうな、しゃがみトイレ文化圏・日本(水洗でもそうでなくても)。まぁ、それ以外にも『洗濯機で洗ってしまった』、『洗面所で手を洗っている最中に落下』、『池に突き落とされた』、『絞るような汗っかき体質』などで携帯が故障した場合、それ以外の故障と見分けをつけるため(水没による故障は保証の範囲内なので)何かしらのマークがでるという噂をきいたことがあった。
どんなマークなんだろう?と思っていたのだが、身をもって知ることに。
まぁ、きれいなピンク♪... 夫が会社のトイレで落としてきたそうだ。『用を足す前だから大丈夫だったよぉ〜』とか言ってるが...ちゃんと洗ったのか?『これを機会に最新機種に買い替えるかなぁ〜』などと夫ウキウキ(これだってまだ買って半年ちょっとしか経ってないぞ)。水没した初日はケータイ完黙、液晶は水族館状態。
しかし乾かし続けること3日間、ついに完全復活。
夫はがっかりしていたが、私としてはいらん出費が避けられていい気分。でも、このまま使いつづけて大丈夫なもんなんでしょうか?
某月某日
まもなく家電リサイクル法施行開始。我が家でも、エアコン以外の大物家電は微妙なお年頃なので、『電気代も違うらしいしな〜、買い替えるかなぁ〜』という考えもよぎったが、『行けるとこまで行ってみるかぁ。でも来年か再来年あたりにぶっ壊れたら承知せんぞ!!』と、テレビや冷蔵庫に気合をいれておくのみにとどめる。
で、世界一の真似っこ国家日本が、世界に先駆けて始める(のでしたよね)家電リサイクル法。それでも、他国はどうなのかなぁ〜と気になるようで、朝日新聞にこんな記事が。
ナイロビすごいです。リサイクルシステムが完全に確立されているんでしょうか?もし、ドイツで取材した結果がこんなんだったりすると『やはり環境先進国はリサイクルシステムが確立されていて、ゴミを捨てるなんて死語になっている。それにひきかえ...』とかマジで言い出す人がでてくるんだろうなぁ。
某月某日
いとこ(といっても60代)と母のお供で箱根へ行く。食べ放題バイキングも日帰り温泉も年寄りだらけ。湯当たりならぬ年寄り当たり。
で、ケーブルカーの駅にて。
近所の避難訓練でのスナップではなく、ここは間違いなくケーブルカーの駅。観光地でもいざというときの備えを怠らないかたなのか、『リュックなら何でもいいんだろ』という、見た目にこだわらないかたなのか?