日々是口実 2006年10月〜12月
(上の方が新しい出来事です)
某月某日
ええい、畜生。フジテレビとOBCめ〜 私の夏の楽しみを奪いおって〜 富士登山駅伝カンバーック!!と、脳煮えかけの今日この頃、『海の家』はちょっと季節を先取りよん(ああ、周回遅れと言いたきゃ言うがいいさ!)。
鍋物の美味しい季節。サトルの化け物がいたら食われちゃうかもしれないぐらい頭の中からっぽの状態で近所のスーパーの食品売り場をぼんやり歩いていたところ、脳のセンサーが何かを捕らえて、びっくり。
ええっ〜。
いや、冷静に冷静に。近くにゲテモノスタミナ料理屋があるわけじゃあないんだから。
ええっと、当ページでは画像を小さくしてワタクシの衝撃を表現してみましたが、このボトル、ある方向から適切な距離でみると見事に『ち○こ鍋』に見えます。今年の冬も発売されたら是非ご覧下さい。他のメーカーもちゃんこ鍋のだし出してましたが、ここのだけしかこういう風に見えません。
某月某日
夫、ボストンへ出張。成田空港でこんなものを発見。
欧州イラストにしてはリアル系ではなくラブリー。
まぁ、シーズンも近いしねぇ。ポケモンジェットみたいなもん?と思ったんですが。
だそうです、めちゃ強気。そういえば、関空に乗り入れした年にもサンタさん乗せてきたなぁ。じゃあ、毎年米軍が実況しているあれは何?という疑問が湧きますが、まぁ、アメリカのショッピングモールではクリスマス前にサンタさんが子供を膝に乗せて『今年はよい子だったかな? プレゼントは何がいい?』などとやってるので、そのサンタさんがフィンランドからアメリカに行くのに使っていると思えばいいのか?
それとも『さむがりやのサンタさん』がラスベガスに行くのに使っていると思えばいいのか(いや、ラスベガスにもそりで行ってなかったっけ?)?
乗り込んだ後で子供に『サンタさん乗ってないよ!!』と聞かれて『サンタさんは一人しかいないのよ。今日のには乗ってなかったんだね』と説明に必死なご両親や、『お客様の個人情報に関することなので、ご搭乗なされているかどうかはお答えできません』と説明するキャビンアテンダントさんとかもいそうで楽しそうだなぁ。ていうか、ルドルフは貨物室に乗れるのか? 併走させるのか?
で、泊まったホテルは郊外のこんなところだったとのこと。
アメリカにしゃちゃ、歴史古いです。
幽霊が出そうなぐらい。夜。夫、仕事関係者の家に招かれてホームパーティー。
なんかムカつくほど、おセレブな空間。ここでチェロを演奏している楽士さん、自分の車を食用油で走れるように改造して、なじみのレストランから貰った廃油を燃料にしているらしい。夫曰く『地球環境にはエコかもしれないけど、排気音がもの凄くうるさかったから近所迷惑な車だろうなぁ、と思った』そうです。
お釣りで貰った1ドル札にこんなのが。
このお札を手にした人が番号と場所を登録して、流れを追跡しようということらしい。なぜこんなことをしているのか不明でアクセスしなかったそうです。っていうか、ここまでやっちゃうと紙幣改ざんにならないか?お馴染み、機内通販誌より。
DANキットって...ちょっと頑張りやさんのお子様が、お父さんとお母さんのDNAも調べて家庭争議になったりしないといいんですが。
一瞬、『エピソード3 ダースベーダー誕生』と思っちゃいました。何分ぐらい使用可能なのか書いておかないと、このポンチョ着たまま、じっと火が消えるの待つ人が出そうですね。う〜ん、性能を試したくて山火事起こす子供がいないことを祈るばかり。
『スターウォーズ』の次は『2001年』
猫ポッド。
シリーズ第二弾。どっちか必ず自宅に置けといわれたら、とりあえず蹲踞型をお庭に...次、アメリカでも狭いお宅は狭い。
一応、アメリカにもこんな『隙間は許しません収納』があるということで...(いや、すっきりしたインテリア好きな人用かも知れませんが)
某月某日
夫、シリコンバレーに出張。そこのモールでこんなものを発見。
まぁ、店名も店構えも、ごく普通(?)ですが...
この絵が凄い。ラフティングよろしく飛び上がってる寿司もいたりして。
ウォーリーみたいなサーファーもいたりして。このもと絵の舞台になった場所では、台風シーズンに、こんな波を求めた迷惑サーファーが毎年遭難してくれます。まぁ、こんな波はあんまりこないんですけどね。
作者さん、わたしよりよっぽど筆文字上手です。カタカナのバランスがとりにくいのはしょうがないということで。米国出張の度に空港でライターを捨てては買い、捨てては買いしている夫。しかし、敵は禁煙大国・米国。それも、フィットネスでフィジカルな西海岸。スーパーを2軒回っても百円ライターが見つからなくて、ついにこんなのを購入。
チャッカマン(これ多分登録商標だろうから、BiC製のこれには使えないかも知れないけど、まぁ、一般名詞化してるってことで)。貧すれば鈍すというか、うけ狙いというか(むこうの喫煙場所で使っていたところ、喫煙仲間に大変うけていたそうだ。『おお、ダーティーハリーみたいだぞ。ゴー・アヘッド、メイク・マイ・デイ!』とか)。禁煙する気はないのかね?
う〜ん、このグリップとカラーリングは大変おしゃれなんだが、力の入れ具合が微妙そうでちょっと使いにくそう。
ホテルの引き出し入っている無料観光ガイド。
ところがここはサンフランシスコでした。ナイトライフがえらいことに...
このあたりは、まぁ、どこの国に行ってもよくある夜のお楽しみですね。
ダンサー/カスタマー・インタラクションとか、2&3ダンサーショーとか、VIPダンスとかって、なんとなく想像はつきますが、こんなのがあっさり無料ガイドに載ってていいもんなんでしょうか? お土産パッケージ付きって、ナニがお土産につくんでしょう?
こんなのばっかり見ていると、大変まともなこの広告(これはナイトライフのページじゃないです)も、なんか怪しげに見えてきます。またこのお嬢さんの写真が日本人ビジネスマンに誤解を招きそうだよなぁ。なんで、スパやマッサージでまったりしているお客さんの写真使わんのだ。いや、もしかするともしかするのか?
お買い物のところにはこんな広告があるし。
うわぁ、サイズ5(約22.5cm)はともかく、15(多分32.5cmぐらい?)ってのは、どう考えてもそうでしょう。あんたはジャイアント馬場ですかっ、ていうサイズですよね。さすがサンフランシスコ。アルテッメット・フェティッシュて、どこまでいってんだろうか、鋲とか鋲とか鋲とか、KGBの女スパイもびっくりの仕掛けとか、すごい踵とか(どうすごいのかは、犬ッころ側と女王さま側で微妙に需要が違いそう)、興味はちょっとありますが、写真のブーツを見る限り、履くのにめちゃめちゃ時間がかかりそうだなぁ。
まぁ、女王様ならこれぐらいあっという間に履いちゃうんだろうなぁ。いや、履くのは女王様ばっかりじゃないんですけどね。何度も言うようですが、これが普通のホテルの引き出しに入っている無料観光ガイドに...
ちょいと気に入ったのが、こちらの言い回し。カリフォルニア風アジア料理のお店だそうです。
ジェンダー・イリュージョニストだそうです。これからは『いや〜ん、おかまなんて呼ばないでぇ。わ・た・し、ジェンダー・イリュージョニストよぉ〜』なんていうのいけそうです。最近、ジェンダー・イリュージョニストの美容法とか化粧法を実践しているお嬢様や奥様、増えてるしなぁ。まさにイリュージョニスト。
しかし、やりすぎると例のセレブ姉妹になっちゃうので注意です。全然関係ないんですが、あのお二人を見るたびに『あの胸がセレブの条件としたら豊丸も松坂季実子も、もうちょっと頑張ればセレブだったのか』と思うことしきりです。
もひとつ余談ですが、この前、電車の中でマスカラをゴシゴシ(もうブラシを縦横ゴシゴシと)塗りつけていたお嬢さんがいました。う〜ん、あそこまで目許をきっちりつくると、駅のホームの鳩も逃げるんじゃないかなぁ。と思ったり...
イリュージョニストの次はこれ。
フィメール・インパーソネーター。えーっと、『演じる女性』じゃなくて、『女性を演じる人』ですね。響きだけからすると、未来から送り込まれた、なかなか死なないアンドロイドみたい。化粧が剥げたのを見て、『やった、やっつけた。化けの皮を剥いでやった』と安心してたら、凄い勢いで化粧を直して追っかけてきそうですね。で、何年か後には『女なんて敵だと思ってたけど、何回か恋して分かったわ。ともに戦いましょ! 数々の偏見と!』とかやってきたりして。
しかし、この呼び方は『イリュージョニスト』よりなんか突き放した感じがするなぁ。
次は、『The Change』。
この双方向っぽいネーミングと絵を見る限り、いじっていない男性以外、いろんなパターンの人が出演しているミュージカルのようです。いや、演目名からすると、女性と女性からチェンジした人だけか(男性にもあることも最近認知されてきましたが、その場合は頭に”男性”がつくようです)。
で、アメリカらしい観光ツアーがこれ。
まぁ、潜水艦見学というのは、よくあるんですが、強襲揚陸船にも乗れるようです。う〜ん。
某月某日
今年も来ました、小田急ファミリー鉄道展。
アスベスト事件の影響で、『これを買ってどうする?』と思うようなイカした商品が激減。その上、どの会社も妙に洗練されたグッズが増えて、初期の頃の『泥棒市』のような(いや、盗品売ってるわけじゃないですけど)猥雑さや、『とりあえず、鉄道に関するもの並べとけ』というめちゃくさが無くなってて、ちょっと残念。
この上パスネットが無くなったらどうすんだろうなぁ、ファミリー鉄道展。と、ちょっと心配。