マッサージ店


ていこわ・しあついそ その1 ていこわ・しあついそ その2

夫が出張先のサンフランシスコで採取。

まぁ、仕事で行ったのでお土産には期待してなかったのですが、夫のお土産はシンブル(アメリカでよくお土産として売られている、いわゆる指貫。でも、日本人には『手品の小道具』でおなじみ)にゴールデンゲートブリッジが乗っているもの(とってもラブリー。でも、日本の食玩文化に慣れてしまった目には細工の粗さが目に付く...)とか、『日本の歩き方』の新ネタになりそうな最新版の日本旅行用ガイドブックとか。そして、これらの画像(なんだそうです)。

今の日本の若者は旧字体の漢字なんかちんぷんかんだろうし、せっかく書いたカタカナもこんな調子だから、英文だけの方がすっと意味がわかるのでは...

他にも、こんなのが。

えっちビデオ店に・・・ 日本語の看板が

おみやげにどうぞ、って・・・

え〜っと、ダウンタウンの某日本資本ホテルのすぐ近くにあったとのことなので、ご存知のかたも多いかと思いますが、ほんっと、こういうものは日本人旅行者が多いところにたくさんありますねぇ。お父さん達、江戸時代の『お伊勢参り』の遺伝子を担いで世界に散っているようです。まったく...

こういうとこの漢字が怪しげなのも、ある意味『本場物っぽさ』が漂って殿方にはたまらないのかも。下の看板の『ビデオ』の字がビニールテープで、まるで付け足しのように作ってあるのもいかがわしさ倍増ですね。

あー、シドニーのキングズクロス(南半球一の繁華街)にも、ストリップ小屋の入り口に『裸女脱衣舞』と書いてあったなぁ。一瞬『中国語?』とか思ったが、半年後に新婚旅行で再びシドニーに行った時、同じ場所に『美女ストリップ』と書いてあった上、呼び込みの兄さんが『ヘイ!スゴイ、ストリップ、ストリップ』と声をかけてきた(新婚客に声かけんな!)んで、『ああ、日本人向けのつもりなのね』とわかった、なんてこともありましたね。(どうでもいいが、裸女はもう脱衣できないのでは?)

日本人向けのお店に『TOKYO』ってつけるの多いですね(ピッツバーグにも『TOKYO FOOD STORE』という日本食材店があって、とってもお世話になりました)。NIPPON でも KYOTO でも OSAKA でもなく TOKYO。

う〜ん、日本にある在留外国人向けのお店のネーミングってどうなってるんだろ? 『ブラジリア』とか『北京』とか『ソウル』とかあんまり聞いたことがないような気がするんですけど、どんなもんなんでしょう?

fcuk その1 fcuk その2
で、夫が『これ絶対、誤解を招こうと狙ってるよね』と喜んで撮ってきたのがこれ。そんでもって、帰ってきてから日本にも進出済みだと知って夫、大がっかり。うちの近所にはこの店がないんでわからないんですけど、日本でもこのロゴで展開してます? 日本でじゃぁ、『うこん粉末』『おこと教室』『おこめ券』ほどのインパクトは期待できないかも。

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