ハッカー座談会


旅行間近?

2/8の朝刊に載っていた『SPA!』の広告から。

現役ハッカーが旅に出るのか? どこへ? 何しに? アメリカにでも修行に行くのか? 『高飛び前に全てを暴露』なのか? 考えること、しばし。

30分ほど考えた末、『施行間近』の誤植なんだと気付く。毎週『SPA!』を買っている夫が帰ってきてから確認してみたところ、やっぱりそうだった。

やっぱり『施行間近』でした

広告原稿が手書きだったんでしょうねぇ。 でも、殴り書きの『施行』を『旅行』と読み間違えるのはわからんでもないが、法律が『旅行』したりするわけがないとすぐに思わないか、普通。まぁ、気が付くのに時間がかかった私も私だが。

かつて夫は雑誌で、『セーラー服反逆同盟』(『スケ番刑事』のパチモンみたいなTVドラマで、最初の頃は中山美穂が出ていた)が『セーラー服友達同盟』になっているのとか、元ツイストのふとがね金太がやっていたバンド『金太&キンタス』が『金太&キンタマ』になっているのを見たことがあるらしい。手書き原稿がよっぽど汚い字だったんだろうな。私も人のことは言えないが。

ところで、この『SPA!』の座談会で、こういう発言をしているハッカーさんがいた。

古畑任三郎の犯人がねえ・・・

何ヶ月か前の『SPA!』で、やくみつるが天然ボケで有名なフジの某女性アナウンサーに『古畑任三郎って、すぐに犯人わかっちゃいません? だからあまり面白くなくって』みたいなことを言われてぶっとんだ、とマンガに描いてたなあ。もしかして、このハッカーさんの正体は例のアナウンサーなのか?

ところで、最近『クラッカー』という単語を検索した結果からウチの 『クラッカージャック』のページ にお越しになる人が多いようで、ご期待に添えず心苦しい限り。

でも、夫によると、『クラッカージャック』のオマケについていた笛を電話口で吹くと、電話がタダがけモードになってしまうことを偶然発見した人がいて、それ以来アメリカでは電話ハッキングが大流行するようになったらしいので、まぁ、あまり外れてもいないか。ひょっとして『クラッカー』という言葉も(Crime Hackerを略してCrackerになったと、ものの本なんかには書いてあるけど)実はこの『クラッカージャック』から来てるのかもしれないな。ホントのところはどうなんでしょ。

[追記] ↑と書いてアップロードした後で夫がやってきて、『ごめん、間違ってた』とのたまう。電話を惑わした笛は『クラッカージャック』のオマケじゃなくて『キャプテンクランチ』というシリアルのオマケだったそうな。まったくアテにならない奴。


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