日本の歩き方

カプセルホテル


Many Japanese who miss the last train decide to stay downtown and go straight to work in the morning. If you choose this alternative, there is a place designed just for such occasions - capuseru hoteru (the capsule hotel). These resemble stacked coffins. They're inexpensive and, except for the capsule love hotels (don't ask), they have room for only one (horizontal) person. Still, tiny as their honeycomb compartments are, each contains a bed, miniaturized air conditioner, clock radio, nightlight, color TV and video.

Quoted from p.84, "Passport JAPAN", Dean Engel & Ken Murakami, World Trade Press, USA, 1996.

終電に乗り遅れると、家に帰らず、夜が明けてからそのまま職場に直行する日本人は多い。こういう人のためにあるのがカプセルホテルだ。これは棺桶を積んで並ベたようなもので、料金は安い。カプセルラブホテル(詳しいことは知らない)を除いて、人ひとりが寝られるだけのスペースしかない。部屋は蜂の巣の穴のように狭いのに、ベッドと小さなエアコン、目覚し時計付きラジオ、電灯、カラーテレビ、ビデオが備えてある。

(訳:ピンキィ君の夫)

えっ、カプセルラブホテルってあるんですか? どうなってるんだろう? 広いのかな? そんな所に連れ込もうとしたら絶対失敗するぞ(蹴りの2、3発じゃ済まないかも)。もしかしたら商売関係のおねいさんが使うのかしらん? それともホモ専用? 母のいとこに、「よく看板に『男性同士での御宿泊はご遠慮願います』って書いてあるけど、あれはどうして?」と尋ねたところ、「備品を壊したり、他の部屋を覗こうとしたりするからで、ホモを差別している訳ではないのよ」ということでした。その人は札幌でラブホを経営していて、雪祭りの時など「泊まるところならいっぱいあるからいらっしゃい」と言ってくださるのですが、まだちょっと勇気が無くて行ってません。


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