日本の歩き方

鎌倉の大仏


The statue was cast in 1252 and was originally protected by a temple, but a tidal wave in 1495 swept this away and the figure has been in the open ever since. That tidal wave must have been monumental, as the Buddha is nearly one km inland! (The temple has a welcome facility - clean toilets, including a western-style one with toilet paper!)

Quoted from p.267, "A Budget Travel Guide: JAPAN", Ian L. McQueen, Kodansha International, Japan, 1997.

この仏像は1252年に建立された。もともとは寺の建物の内部にあったのだが、1495年に津波で建物が流されて以来、ずっと屋外にある。津波は途方もなく巨大なものだったに違いない。仏像は海岸から1Km近くも離れているのだ!(この寺のトイレは清潔で、洋式もあり、しかも、トイレットペーパーが置いてあるのが嬉しい!)

(訳:ピンキィ君の夫)

いやぁ、でも観光地のトイレって凄いですもんね。目が痛〜くなるようなのばっかりで、紙がある所も少なくて。最近は床がビショビショのところも多いですしね。半分はトイレ設置者の、もう半分はトイレを使う人の責任ですよね。

夫は幼児と同じで、日本にいた頃、一緒に外出して、さてこれからこの電車に乗るぞ、この建物を見学するぞ、と私が勢い込んだ途端に「トイレ〜」と騒ぎ出し、その上、大だと「洋式じゃなきゃヤだ」とかぬかして、切羽詰まっている筈なのに洋式トイレを求めてさまよい続け、デパートなどでは「洋式があるところぐらいチェックしとけ」(あんたは婦人用トイレに入るんかい!!)と私に八つ当たりします。


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