日本の歩き方

ネットゲーム用語


台湾の本屋さんで発見。
台湾の人が日本のネットゲームをするための辞書。

う〜ん、昔の日本では英語圏のネットゲームやるのに普通の辞書引いたりして、辞書検索能力の無さに電話代がえらい事に、とか、訳し終わって気がついたら死んでたり、なんて話もあったものですが、今はどうなってんだろう? みんな英語能力が格段に向上してるだろうしなぁ、それに日本語版のネットゲームも今や豊富だしなぁ...

中身はこんな感じ。

顔文字辞典なんてのもあったなぁ。

今や携帯あたりは顔文字が当たり前に辞書に入ってたりするもんなぁ。昔みたいに自分で作って辞書登録なんてしないよなぁ(それが面倒だったせいで顔文字使わないで来てしまった世代です)。

顔文字の他にも 「(笑)」 に出会うと、それが失笑や嘲笑のつもりらしい場合に限っては、『なんだこのやろ、ちっとは文章で自分の感情を正確に伝える練習ぐらいしろやぁ。なんだ(笑)って本当におかしいのか? 笑いを強制してるつもりかぁ、お前は丸めた台本を頭上で回しているテレビ局のADかぁ?』と思ってしまうんですよ。『ワープロ(←ここ重要)でつくった年賀状も、宛名だけは手書きすべきだ』派と同じように『なんでそんなこと気にするんですか?理解不能〜』と言われてしまうようですが今や。

プータローは『無業遊民』ですか。

ああ、そういえば登場当初の明智小五郎って、『高等遊民』って言われてたなぁ(ボヘミアンの直訳?)。

明智さんは、洋行帰りで小林少年とうふふな同居生活をしてる時より、登場当時のわけの判らん高等遊民時代のほうが好きだなぁ。『それじゃ金田一耕肋とキャラ被るじゃん』と言うご意見もおありでしょうが、金田一さんは兵役行ってパトロンがいる時点で、身元が確かで謎めいてないから全然別もんだと思います。初期明智小五郎みたいな『電報や電話で呼び出された風でもないのに、どこからか沸いてきた』感がない時点で全然別物だと思うんですが。

こんなのもあります。

網路人妖
網路人妖。うわぁ、ひどい...

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