日々是口実 1998年総集編

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某月某日

八つ裂き光輪を投げるウルトラマン

またまたガシャポンで入手、八つ裂き光輪を投げようとしている初代ウルトラマン。セブンほどではないにしても、なかなかキマってます。でも、

下から見ると、ちょっとおマヌケ

下から見るとちょっとおマヌケ。


某月某日

相撲のジャンパーを着たガイジンさん発見

新宿・紀伊国屋書店前で、相撲のジャンパーを着ているでっかいガイジンさん2人組を発見。まぁ〜た、浅草でヘンなもの買って喜んで着てるんだからぁ。と思ってよ〜く見ると...

チェコ相撲協会!

チェコ相撲協会!??? 先にスタスタ歩いて行く夫(二人に気が付かなかったらしい)を呼び止めて彼らをナンパするようにそそのかす(私は英語が喋れない。アメリカでは”話は半分ぐらい聞き取れるが、全く喋れない”という考え様によってはすごく嫌な奴だった)。紀伊国屋で本を買うぐらいの人だ、英語が喋れる筈だ(その前に日本の国技相撲に、遥か遠くのチェコで関わっているほどの人が、英語を喋れない訳が無いという、意味の無い私の思い込みが恐ろしい)。

『白い熊』親子

快く撮影に応じてくださったお二人。左はお父様でコーチ。右は選手(もちろん相撲の)で息子さんだそうです。先週、両国国技館で開催された世界相撲選手権にチェコ代表として参加したとのこと。持っていた紙袋に何紙も入っていたスポーツ新聞の一つを取り出して広げると、写真を指差しながら『この体重300キロのアメリカの選手に負けちゃったんだ』と説明して下さいました。『写真を送るから、Eメールアドレスがあったら教えて下さい』と夫が言ったところ、名刺を下さいました。

名刺までもらっちゃいました

うわぁ〜、もしかしたら、すごい人? MBAって経営学修士? もしかしてインテリな人? President ってことはチェコ相撲協会の会長さん? 『シロイクマ』って、四股名? で、帰宅後さっそく名刺に載っている、チェコ相撲協会のホームページにアクセスすると... いました、いました『シロイクマ』。まさしく新宿で会ったあの人だぁ。いやぁ〜、『白熊』より強そうな響きですよね『白い熊』。例のレイバーも『黒レイバー』より『黒いレイバー』と呼称されたからこそ不気味だったんだし。

チェコ相撲協会のホームページには、他にも小錦がプラハを訪れた時の記録なんかもあります(カラダがでかいせいか、画像もでかい)。名刺の一番下に載っているスモウニュースのホームページは英語圏の相撲ファン必見。


某月某日

追悼・キリヤマ隊長

我らがセブン実は紙製

あの世にて:

女 『なぜ、なぜ、我らがセブンは本物のセブンに負けてしまったのでしょう? 採取したデータは完璧でした。それを上回る性能を我らがセブンは持っていたはずです。』

男 『うむ、まさか海中での戦闘になるとは思わなかったのでな。』

女 『それが何か?』

男 『いや、我々に資金の余裕がなかったことは、現地調達品を改造したり公共建築物を無断借用したりしていたことからも判るだろう。』

女 『はい。』

男 『それでな、予算節約のために我らがセブンも紙と糊で作ってしまったのだ。ちょこっと接着ミスで隙間も出来てしまったしな、水没してしまうのもしかたなかったのだ。』

女 『...』

キリヤマ隊長が亡くなられました。キリヤマ隊長を生で見たのは新宿丸井前で日光江戸村のキャンペーンにおいでになった時の『殿』姿ではありましたが、周りのスタッフから『隊長、隊長』と呼ばれて、照れておられました。謹んでご冥福をお祈り致します。


某月某日

ジャイアントロボチブル星人

夫はガシャポンで欲しいものが最初の一回で出ることが無いが、私は一回で結構気に入ったものが出ることが多い。左はトイザらスで、右はサティで入手。チブル星人の厚い唇とロンパリ目が色っぽくてすてき。

甥っ子、姪っ子がいて何が嬉しいって、奴等をダシにしてガシャポンを買ったり、着せ替え人形を眺めたりできること。ダブったガシャポンは甥っ子に押し付け(ブーたれられることもあるが無視)、オモチャ屋に入るなりシルバニアンファミリーへ向かおうとする姪っ子(ミニュチュア物が大好き)を引きずってジェニーコーナーへ向かう。

でも、一緒にガシャポンした姪っ子(大体プーさんかミッキーあたりに挑戦する)に『何買ったのぉ?見せてぇ』と言われるのは困る。彼女はおしゃべりなので妹にチクられては困るのだ。姉にもガシャポンは夫が集めていることにしているし...

まだお小遣いを貰えない甥っ子1号に『幼児界のオリーブ(nonnoか)』と言われているコロコロコミックを買ってやったところ、4ヶ月後の現在もその号を読んでいるのを発見して。昔の自分を思い出したりもしている。

ところで、

iMac ?

こんなもん作ってなにが楽しいんだ夫よ。ほんとはアースノーマットのブルーのやつで作りたかったらしい(季節が季節だったので店頭にブルーのノーマットが無くて助かった。無駄なノーマットはいらない)。


某月某日

甥っ子4号生まれる。台風の影響で出産ラッシュだったらしい(低気圧で吸い出されるらしい。本当か?干潮とか新月とかも関係あるらしい)。

さっそく新生児を見に行く。甥っ子4号の生まれた産院は近所でも評判が良く、分娩費が安いので、少子化が叫ばれているのが嘘のように新生児と妊婦が溢れ、病棟は増築中だった。待合室には腹のでかい妊婦に混ざり、日焼けした肌に金のネックレス、白のランニングの若造と、メッシュを入れたロングヘアーにアロハ柄のトレーナーを着た娘さんの二人連れが。いろいろなシチュエーションを妹と想像して遊ぶ。

初めて会った甥っ子4号は握りこぶしの人指し指と中指の間から親指を突き出しておばさんを出迎えてくれた。


某月某日

網中アタゴ物件?痛い痛い痛い

我が家から徒歩5分の所に、たぬき(少なくとも4匹)が出現する。我が家が山の中にあるのではない。彼らは線路の下の崖と工業団地の送迎バス発着場の間の草むらに住み着いて、バスを乗り降りするおじさんやおばさんに餌付けされ、ご飯茶碗まで頂いている。そういえば大昔、私の通っていた高校の校庭にもたぬきが出ていたなぁ。当時は『そんな山奥の学校へ来ちまったかぁ』とショックだったんですが、良く考えれば、あそこも住宅街だったし、餌さえあればたぬきなんかどこにでも住みつくもんなんじゃん。

で、我が家の近所にはこんなのも出ます。路上観察学会でも報告されている、『血を吸うカメラ』ならぬ『金網を食う樹』。


某月某日

人間ドックへ行く。50人からの熟女が検査着姿でうろうろする姿は、マニアにはたまらんかも。私は、何が嫌ってバリウムを飲むのが一番恐い。飲むのも出すのも大変らしい。現地で知り合った方に『凄く不安』と言ったところ、『水分を沢山取ると良いわよ』とのアドバイスを頂く。

体重測定場所の出口で『看護婦さんは”丁度いいですよ”って言ってくれたんだけど、”あと5キロは減らすつもりですから”って言ってきたわ』と息巻く奥様が。別に看護婦さんに挑戦状を叩きつけなくても。

バリウムはやっぱり苦しかった。別の奥様が『胃カメラより、ずっと楽よ。私ウン年前、ストレスのおかげでね...(略)... それより指示を出すレントゲン技師のあたりはずれが心配だわ!! 下手なのにあたると倍は苦しい思いをするもの』とのたっまっていた。後で姉に『バリウムって苦しいよね』と言ったところ姉は『私、気づかれない様に、そっとゲップしちゃうもん』と言っていた。良いのか?本当にそれで良いのか?姉よ。

一日がかりの検査中、看護婦さん、お医者さんに『お若い(のですから)』『お若い(のに)』(カッコ内は聞こえていない)と言われ続けていい気になっていたら、再検査をくらってしまいました。とほほぉ。

途中で検査機器が故障したので、何十人かの検査終了が大幅に遅延。帰宅時間が伸びた奥様方が選択した晩御飯のおかずは、ほぼ5割の確率で『崎陽軒のシューマイ』だったようです。


某月某日

サブちゃんTシャツ

かねてより念願だった、さぶちゃんのコンサートを見にいく。開催地が川崎という大都会ゆえ、エルメス調のシャツを着こなし、金のネックレスをしたパンチのおじさまや、おばさまを見ることが出来ると思っていたのに、我が家の近所の方々と同じ様なファッションばかりでがっかり。入場と同時に手作りおにぎりやお弁当があちこちで開かれ、漬物が飛び交っている。うーん、町内会の運動会を彷彿とさせる風景。さっそく売店で、さぶちゃんTシャツを手に入れる。

コンサートはさぶちゃんの下ネタ&おやじギャグ連発のMCとともに進行(自分のギャグにみんなが気が付き、ウケて笑い終わるまで、さぶちゃんはMCをとめて待っている。常連か追っかけらしい観客との掛け合いもあり)、私の隣の席からは『さぶちゃんのトーク、最っ高!』という感極まったつぶやきが... でも、立たずに済むコンサートは楽でいいや。

最後は感極まった観客が中腰で(後ろのお客さんの事を考えてのことか)手を振り、『さぶちゃーん』と叫ぶなか終了。うーん、コンサートは一回行ったら十分って感じでした(おしゃべりがちょっと多すぎる気がする。でも、ベスト版のCDは欲しいぞ)。

さぶちゃんバンドのバンマス、『みさおちゃん』の芸はすごいので一見の価値ありかも。ただの尺八オヤジだとばかり思っていたら、フルート、サックス、指揮をこなすうえに、お笑いまでやっていた。

3月のコマ劇場の公演、誰かただで連れてってくれないかな。


某月某日

おつりが4万円ちょっと?.

T−ZONEの店員さん、思いっきり八百屋さんしてます。『はいっ!!奥さん400万円のおつり!!』。でもここは八百屋さんでないので、桁が今一つ元気ありません。


某月某日

出雲へ旅行。恒例のヘンなもの特集はこちら。今回は大漁大漁。


某月某日

『驚き桃の木20世紀』を見る。今日のテーマは宮脇康之だった。私は幼少のみぎり、彼に顔が似ていると言われたもんだ(ねずみに似てると言われたこともあるが)。

そういえば『ケーキ屋ケンちゃん』の主題歌の歌詞『♪シュークリームはね、ふたですくって食べるんだ』を、私の元同僚(九州出身)は『♪シュークリームはね、ぬたですくって食べるんだ』だと思っていて、『東京では随分生臭い食べ方するんだな』と思っていたそうだ(ちなみに『ぬた』とは、お魚やワカメを酢味噌で和えたものです)。

中学時代の同級生は山口百恵の『謝肉祭』の歌詞『♪ジープシー、ジープシー』を『♪シーチキン、シーチキン』だと思っていたそうだ。この子は『バビル2世』の『♪怪鳥ロプロス〜』を『♪快調ロプロス〜』と黒板に書いて笑われたりもしていた。


某月某日

そこはか通信』のオフ会に参加させていただく。場所は東京タワー。私が東京タワー付きの金色耳かきに魅入られている隙に、夫がなにやらあやしい箱を買っていた。帰宅後広げてみると、タペストリー、もといポップな掛け軸が。

東京タワー土産

東京の名所をあしらってあるのは良いとして、それぞれの横に添えられた名前がヘン。

レインボーブリッジ?新都庁?

一体どういう客層を想定したものなのか? 外人さん? なら、わざわざ『シントチョ』と書いて意味が分かるのか(しかもそうは読んでくれない可能性大)? それともアルファベットで書いたものがなんでも格好良く見える、いたいけな学生さん向けか? でもテストで虹を REINBOW なんて書くと×をもらうんじゃないか? あるいはポップ好きなじいさま(ばあさまは、まず買わない)か? ひょっとしたら私らみたいなお調子者をわざと狙ったものなのかも。なんといっても東京タワーは奥が深いから。『キティちゃん喜多方ラーメン』、買っとけば良かったかな。


某月某日

夫の同僚の方からPHSのモックアップ(よく店頭に展示してあるやつ)を頂く。夜、若い娘さんが携帯で話しながら歩いているのをよく見かけるけど、変な奴除けに電話してるふりだけの人が多いらしい、という話を夫がしたところ、秋葉原で買って飽きちゃったのを譲って下さったという。さっそく鞄に入れて親や姉妹に見せびらかす。ケースやストラップも買おうかと画策中(ぜひ『はに丸』のを付けたい)。手始めに、姪っ子と撮ったプリクラを貼る。


某月某日

新宿のタイムズスクエアに行く。そこの紀伊国屋書店6Fにて目撃。

紀伊国屋その1紀伊国屋その2紀伊国屋その3

消防士さんが、この机にキックをくらわしながら突入してくる様子が目に浮かぶようで、す・て・き♪ キックで排除できるぐらいのものなら置いてもかまわないのかも。本も含めて総重量20キロも無いように見えたし。

ダイアナさん亡きあと、一人静かに対人地雷廃絶をアピールするトルソー君を紀伊国屋アドホック店1階で発見。

カンボジア産?


某月某日

妹の家に遊びに行く。彼女の家は『神奈川のチベット』と呼ばれる某市にある(私が勤めていた会社もここにあった。最寄りの駅が『丹沢高原』という駅名になりそうになった時は、さすがに『そんな山の中じゃないのに、やめてくれぇ』という声が社員から上がった)。

駅まで迎えに来てくれた妹の、『歩くのがしんどい』という一言で、神奈中(神奈川県中央部では物凄くポピュラーなバス会社)のバスに乗って彼女の家に行くことにする。このバスは『関東大震災で出来た、日本で一番新しい自然湖』に向うのだが、ふと見ると運転席の中に新品の傘が5、6本下げてあった。妹に『神奈中、最近バスの中で傘売ってんの?』と聞いたところ『他にもいろいろ売ってるよ。今日のは違うけど、この辺りや国立公園に向かうバスの中には、座席ひとつ潰して作った無人売店があって、ガムやキャンディ、酢昆布なんか売ってるよ。お金は脇の箱に入れるの。この前乗ったバスではお米も売ってたなぁ。さすがにお米の代金は運転席の料金箱に入れろって書いてあった。』とのこと。売店があるのは山の方に向かう路線のバスだけで、市街地を走るバスにはないらしい。中高年の登山ブームが呼んだ副産物か?

神奈中は昔『かなちゃん号』という可愛らしい塗装を施したバスを走らせていて、それは『子殺しバス』と呼ばれていた(『あれに乗りたい乗りたい』と駄々をこねる子どもが続出したからか?)が、今、それに代わるのは『スヌーピー号』であるらしい。この前『スヌーピー号』に乗ったが、車体はもちろんシートカバーから車内ポスターまで全部スヌーピーで、スヌーピー嫌いが乗ったら酔うこと間違いなし。姪っ子は大喜びだったけど。売店バスは結構頻繁に走っているらしいので、今度こそ乗ってみたい。

で、妹は間もなく第二子を出産の予定。姪っ子(妹の娘)は妹のお腹が目立ち始めた頃、誰かに『お母さんのお腹には何が入っているの?』と聞かれると『ごは〜ん』と答えていたが、夏に入って妹がスイカに狂い出すと、『お母さんのお腹にはスイカが入っている』と言い出した。面白がっていないで早く誰か真実を教えてやれよぉ。

ちなみにその姪っ子によると、『おばあちゃんのお腹にはジュースが入っている』らしい。私は恐くて『じゃあ、おばちゃんのお腹には何が入ってるの?』と聞けない。

甥っ子(姉の息子)は『おばあちゃん(つまり私の母)と同じくらい大きなお腹だった○○ちゃんのママは、この前赤ちゃんを産んだ。おばあちゃんの赤ちゃんはいつ生まれるんだろう?』と疑問に思っているらしい。


某月某日

私が住んでる団地の隣の棟の方がにぎやかなので、ふと見ると、外で男子高校生が上半身裸で着替え中。おばさん、大喜びで鑑賞。眼福、眼福。会社員の頃は通勤電車内で女子高生の着替え(スカートの履き替え、靴下の履き替え等)を見かけたものだが、やはりおばさんには少年の方が良い(着替えている女子高生はうるさいしぃ)。

どうも、彼はバイクで隣の棟(友人の家があるらしい)に来て、Tシャツを制服に着替えてから、自転車で通学しているようだ(神奈川県の県立高校はバイク禁止だった。今でもそうらしい)。今も朝の8時半頃(夕方は不定期)になると彼の生着替えを見ることができる。たまには他の子の着替えもみたいな。冬も着替えるのか今から楽しみ。うふっ♪


某月某日

アメリカに行っている間に随分と変わったらしい横浜・みなとみらい21地区を見物に行く。桜木町駅前にニュークイック(神奈川県では有名な肉の安売り店)が出来ていてびっくり。『こんな観光地の駅前に肉屋を作ってどうゆうつもりなんだろう』と思う。大観覧車は土台だけになっていた。

今日のお目当てのクィーンズスクエアに行く。買い物をした後、トイレに行った。順番待ちをしていたところ、個室から片手に『ラ王・みそ味』を持ったお嬢さんが出てきた(蓋はしてあったけど透明フィルムはなかったような気がする)。まさか個室でラーメンを食べていたのか? でも箸は持ってなかったし、コンビニの袋も下げてなかった。彼女の出た個室がちょうど私に回ってきたので、中で匂いを嗅いでみた(嗅ぐなよ)が、ラーメンの匂いはしなかった。いったいあれは何だったんだあ?

夫に報告したところ、『職場で抜打ち検便があったに違いない』とのこと。でも『ラ王』を容れ物にするかぁ?普通。

帰りにニュークイックで晩のおかずを買って帰る。見事にニュークイック側の目論見にはまっている私。まわりを見回すと千客万来、結構賑わっている。そう言えば江の電の鎌倉駅にもあったなぁ、ニュークイック。


某月某日

新聞をとらなきゃ、ということで朝日新聞の販売所に電話。『はい、今すぐ伺います!』と元気良く返事してくれたはいいものの、その日はとうとう来ず。やる気あんのか、朝日新聞。

朝日新聞の兄ちゃんがやって来たのは翌日。

兄ちゃん:『どれくらい取ってくれます?』
私:『せいぜい取って1年かな』
兄ちゃん:『引っ越すまでって契約にしてくれませんか』
私:『ああ、いいけど、それなら洗剤3箱は頂戴ね』

そこへ偶然遊びに来ていた母(押しが強くて値引き好きな関西人)が奥から登場。

母:『3箱は少ないわよ、ねぇ? 1ダースはよこしなさぁい。』
兄ちゃん:『えっ!?』
母:『引っ越すまでにしたの? じゃ1ダースでも少ないわねぇ。そんなんでハンコ押しちゃだめよ。』
兄ちゃん:『...ちょっと店に帰って聞いてきます。』。

その結果、兄ちゃんが持ってきたのは、謎のドイツ製(でも日本語のパッケージ入り)エコロジー洗剤500g入りが32箱(合計16キロ!)。

朝日新聞からもらった洗剤

兄ちゃんは 『泡が出ない(泡の出が少ないらしい)のがお嫌でしたら、トップやアタックと変えますから』と言って去っていった。人気がなくてダブついていたのを押し付けられたのか?

ともかく、こんなに洗剤を貰ったのは初めて。2年はもつと思う。使ってみたところ、汚れの落ちが悪いわけでも匂いが悪いわけでもないので喜んで使っている。ただ、容器と計量スプーンが使いにくいので、トップの容器に入れ替えて、トップのスプーンで計って使っている。


某月某日

日本に帰国。成田エクスプレス発車までの待ち時間に、空港内のレストランで食事。ウェイトレスさんの無料の微笑みが眩しい。五目固焼きソバはおいしい。


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