「外電ニュース速報」と「高速道路で鹿と衝突」の続きというか、 時間的にはそれより前の画像です。

鹿と衝突した直後、お巡りさんやレッカー車を待っている間に 夫が何枚か写真を撮ってました。 「保険会社と交渉する時に必要になるかもしれないから」と。

結局、お巡りさんも保険会社の調査員（アジャスターというらしい）も クルマを見ただけで「こりゃ確かに鹿だ」と納得してくれたので （「本当に鹿だった？ 人間じゃないの？」とは言われなかった） 現像にも出さず、ずっとほったらかしにしていました。 鹿さんのご遺骸を見るのは忍びなかったものですから。

けど、せっかく遠出をして撮った紅葉の写真がもったいなかったので 意を決して現像に出してみたところ、 想像していたほど(？)悲惨なご遺骸じゃなかったので ちょっとだけ安心しました。

フリーウェイでよく見かけるご遺骸は、 はねられた後で何度も他のクルマに轢かれてしまって スプラッタな状態になっていることが多いのですが、 この鹿さんは、道路わきの草むらに着地なさったので 今ごろは安らかに大地に還ってらっしゃるんじゃないかと思っています。