日々是口実 2006年4月〜6月

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(上の方が新しい出来事です)

某月某日
夫、アイルランドはダブリンへ出張。

成田では『トロン(例の”初CG合成アニメ”と称しているが実はほとんど手書きらしいって言われてるアレじゃありませんよ)の人』とすれ違ったらしい。学生か助手らしき人ふたりを引き連れて、肩で風を切って歩いていたそうな。

統一規格として失敗(あくまでパソコンの規格としては)してから雌伏ン十年。携帯電話やデジタル家電の世界では大成功してるようです。私らの年代の人間には感慨深いものがある(ちょっと時期は外れてるかもしれないが、セットで思い出すのがAXパソコンって言えば雌伏期間がいかに長かったかわかっていただけるかと...)。でもプロジェクトXで取り上げるにはまだちょっと熟成が足りず生臭かったね、というのがもっぱらの評判。

アメリカン航空は日本からヨーロッパには飛んでいないので、ブリティッシュ・エアウェイズ。

あり? 飛ぶ前に外せと書いてある このタグ、フライト中にこんなとこ(ドア横)でぶらぶらしていいもんなの?と思ったそうです。まぁ、イギリスの会社だからやりかたも違うんでしょう。

会議が終わった後、地元ダブリンの人の主催でフィリピンレストランでディナーを食べたそうだ。

すげぇ迫力のある楽士さんたち。このまま、『長崎は今日も雨だった』とか『網走番外地』なんか歌ってもしっくりきそうです。

いや、意外と誰かが『そうだ、バンドだ!! これぞ神のご啓示だ!!』と言い出して始めたのかも。なんせカソリックの国の人たちだし。

最初は『闘牛士の歌』(ビゼーの『カルメン』の)とか、『テキーラ』『キエンセラ』などを演奏していたが、一人がチップをはずんで『イギリスの古めのロックをやってくれ』と言ったら、なんと『ボヘミアン・ラプソディ』を(ええ、このあたりの時代のロックは飛行機の機内誌の番組表でも『クラッシック・ロック』として分類されとるともさ)、途中はテープにまかせて引っ込むこともせずに『ガリレオーガリレオー』のあたりも含めて全部見事に歌い切ったそうです。

アメリカに住んでた頃は、ボロボロのキャデラックが走っているのをよく見かけたもんですが、

さすがイギリスのすぐ隣りのアイルランド。ボロボロで埃まみれのジャガーが。
ダイアナさんに見捨てられても、とりあえず頑張っております。

それから、わが国ではキリンがゼリーやらチョコやらでが頑張ってますが、やはりこの国ではここが。

ほろ苦くて美味しかったんですけど、それが『ギネスフレーバー』によるものかどうかは謎。

乗り継ぎのロンドンの空港で買ったというお土産。

 
数独に続けとばかりに、こういうのが流行っている(or流行らせようとしている)ようです。

え〜っと、日本では今や『判じ絵』とは呼ばれてませんがな。それに『相撲サイズ』ってさあ。この太った男の子の帽子『大日本帝国海軍』とか書いてないだろうなぁ(と思ってよく見たら、『KISS ME QUなんとか』と書いてあった)。

それと、ゲイシャガールは下駄や草履でも早く走れるよん。必殺チョキズック(地下足袋のこと)でも可(ちょっと間違いだけど裸足よりはましでしょう)。

無事に成田に帰り着いた夫、到着階の外の喫煙所で関口宏の息子といっしょになる。ギターケースを抱えていたそうだ。どうも、ヨーロッパ鉄道の旅かNPOミニ番組のロケの帰りだったらしい。タバコ吸うんだぁ。


某月某日
昨年 に続いて今年もコマ劇場の宝塚狸組公演へ。
今回はお芝居がちょいと説教臭い上に歌も少なくて、いまいち。

ところで昨年の We Will Rock You のおかげでロビーがおしゃれにリニューアルされたコマ劇場。しかし、そのロビーにこんなものが...

 
客層をピンポイント攻撃してくるなぁ、任天堂。

狙いどおり大盛況でした。オバ様たちが引きもきらずに触りまくり。ただ、1階ロビーで販売中って書いてあったんですが、この時は目撃できず。品切れ中だったのか?


某月某日
梅ちゃんを観にいく。
夫では梅ちゃんにいじってもらえないのが 前回 で判明したので夫のお友達も誘っていく。そして、さりげなく通路側に配置。
しかし、さすが都内。上の画像に映りこんでいる人のような、がっちり熊さん系が多数ご来場のため、今回もいじられず。ちっ。
で、今回はこんな物を渡されました。
中身は梅ちゃんのDVDをご覧になったことがある方には何となく想像できるものです。使い方はちょっと違いますけど。使った感想は『意外とキレイ、でも夏場はきつそう』。

ヒント、昔リリパットアーミーが最後に投げていたもの。


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