日々是口実 2006年7月〜9月

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(上の方が新しい出来事です)

某月某日
夫の誕生日でお泊り。
我が家の記念日はわりと閑散期にぶつかるのでホテルの格安パックが使いやすいのだ。今回は週のど真ん中の平日だったので、一泊2万円でこのお部屋。
あまりに安いので『町側だよね』と言っていたんだが、みごと海側。
 
お風呂の窓からは見事に観覧車が。

しかし。

 
なぜかシャワーブースに風呂椅子と洗面器。

ん〜、博多のお洒落ホテル に続いてここでも目撃すると、『高齢者対策?』とか思ってしまいます。実はバスタブ側のシャワーは高いとこに固定できないんですよ。立ちっぱなしもしゃがむのも苦手なお年寄りにはきついからかも。

夜景はこんな感じです。

クリスマスは終わっちゃいましたが『海の家プレゼ〜ンツ、コスモワールド・イルミネーション』をお楽しみください(ただし撮影は初秋)。


お部屋の場所はここ。青いマークがあるところ。
実はこの部屋、客室では最上階なんですね。しかもちょっと張り出した部分。

なんで、町側の夜景を撮ろうとすると...

見えます、他の部屋が。とりあえず夜景を見る際には部屋の照明を落としてカーテンの隙間からご覧になることをお奨めします。
朝はこんな感じです。

こうやって見ると、やっぱ ダイヤモンドプリンセス は大きかったんだなぁ、と思います。


某月某日
夫、シアトルへ出張。

フィギュアの真央ちゃんが米国に出発するのと同じ日だったが姿が見えず、夫がっかり。まぁ、真央ちゃんはユナイテッドの特別客、夫はアメリカンの一般客じゃあ、すれ違おうにもすれ違えないと思うが。それに多分、真央ちゃんは会見場からすぐに飛行機に乗り込んだろうしな。

ということで 昨年に引き続いて 再び白昼夢のアラスカエアー、のはずなんだが...
夫、曰く、『アラスカエアー日和ったり!!』

日本ではこの会社っていうと、ネズミやらアヒルやら黄色い熊やらなんだが(しかし、夕方のニュース番組でよくやる『家賃回収業者は見た!!』というようなコーナーに登場する家財そのままで夜逃げした家の中に、必ず一軒は、これらのキャラアイテムがインテリアとして存在してるんですが、何故なんだろう? 呪いのキャラか?)、わたし的にはあの遊園地といったら、このかたなんだよなぁ。

これのテレビ番組でも、最近はネズミが魔法の粉をふり撒いてるようだが、私らが子供の頃にはこのかたが魔法の粉をふり撒いてたもんだ。このかたが出ている映画は古系キャラのウェンディより新系キャラの彼女やタイガーリリー(う〜ん、タイガーリリーはちょっと古系キャラか、でもダンスのところは凄く好き)がめちゃくちゃ色っぽくて好きだったなぁ。

あの時期以降のオーロラ姫(プリンスの『なに頭の固いこといってるんですか父上、今は14世紀ですよ』のせりふは結構好き)とか、アリスあたりまでのキャラは好きだったなぁ。あのキ○○イじみた勢いで、『鏡』の方もアニメ化して欲しかったなぁ。ナイトとか、白の女王なんて大好きなんだけどなぁ。

で、私の一番古い記憶のひとつっていうのが『ダンボ』の悪夢のシーンで泣きながら映画館退場ってのがあるんですが、あれLSDをキメながら描いたんじゃないかとか、LSDキメながら観ると最高、とかいう噂があって、大人になってそんな噂を聞いた後でその場面を見たんですが、LSDの幻覚ってこんなちゃらいもんなのか?というのが正直な感想でした。う〜ん、大人になるってつまんないよなぁ。

到着後、夫、シアトル空港のハーツのカウンターで借り出しの手続きをしていたら、後ろの方から大勢の日本語が。振り返ると迷彩服に身を包んだ自衛隊員。頭にはブルーのベレー帽。自衛隊、ハーツで車借りるんだぁ、と思ったそうです。で、『何の車借りてったの? ジープ? チェロキー? それともハマー?』と聞いたところ、『後ろに並んでたからわかんなかったよ〜』とのこと。チッ、詰めの甘い奴。見届けてこんかい。

当地で見かけたというレストランの看板。

なぜ、分ける? 『又 三郎』って感じか? っていうか分けたら後ろのZはSに戻ります。

それに日本でこう名乗ると『おとうさん、ガンオタ?』といわれる恐れも(いや、これは苗字だから、お父さんの趣味では変えられないか)。

 
多分、渡辺謙の活躍を見た中国系のオーナーあたりが、昔ちらっと聞いた日本人のノーベル賞小説家の名前を思い出しながら考えたのかも。店の外見も妙にチャイニーズ風だし。

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